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日本固有の薬用植物の研究と適正な利用普及に向けて

日本列島は、降水量が豊かなため森林が発達する植生域にあり、世界でも稀となる多様な自然環境に恵まれています。 このような自然環境の中で、日本人は古代から多くの植物を認識し、その中から自然科学的手法と固有の文化に則った伝統医学に用いてきました。それらは、単なる天然素材の薬物というだけでなく、薬効の向上や毒性の軽減など様々な研究と工夫がなされたものです。 現代社会において役立つ薬用植物を見直し、さらに研究・推奨・適正な普及利用を目的として日本薬用植物研究推進協会を設立致しました。

医療革命、カンナビノイド研究と適正利用の普及
見直すべき日本古来の薬用植物「麻」

麻(大麻草)は古来より日本の伝統文化に深く関わってきた植物です。戦前まで米と同じように日本のどこでも作物として作られてきました。麻の繊維は神社のしめ縄や大幣として神聖な場所で使用されてきました。力士の最高位である横綱とは太いしめ縄のことを言い、それは白麻で編んだものなのです。また、麻は魚網や畳や浴衣、蚊帳、麻袋として、また繊維をとった後のオガラ(麻幹)は茅葺屋根や祖先の霊を迎え送る松明に用いられてきました。麻は私たち日本人の生活に根付いた身近な植物なのです。
そして、麻は、戦前までは日本薬局方に収載された医薬品として使用されていました。1年草である麻は捨てるところがないと言われ、葉と花は医療用大麻に、茎は繊維や建材に、種は食品として、油は燃料へと利用することが出来ます。
米国の過半数の州で医療用大麻は合法になっていますが、日本においても麻は見直すべき薬用植物のひとつなのです。

医療用大麻の導入と医学的メリット

大麻研究の歴史をひもとくと、1980年代までは大麻を麻薬として禁止する為の薬理学の研究が主でした。しかし、分析技術や生命科学の進歩により1990年に脳内マリファナが発見され、医療への応用が期待されるようになり、本格的に医療用大麻の研究が始まりました。1996年にカリフォルニア州で医療大麻(植物性カンナビノイド)が合法化されたのを皮切りに、先進諸国を中心に合法化への気運が高まっています。
医療用大麻は、元々人間の体内に存在している身体調節機能(エンド・カンナビノイド・システム)に働きかけて作用します。また植物自体に含まれている多成分の相互作用があるため、副作用が少ないのが特徴です。現代医学がもっとも苦手とする慢性疾患、とりわけアルツファイマーや認知症、パーキンソン病などの脳の変性疾患や糖尿病、高血圧などの代謝性疾患から、慢性関節リウマチ、ガンなどの免疫疾患まで、医療用大麻によって症状を緩和し、生活の質(QOL)を向上させることができるのです。
医療用大麻の導入は、超高齢社会で急増する疾患に対応でき、医福食農連携と地域包括ケアシステムを組み合わせた医療革命なのです。

医療用大麻の普及へ

戦後70年に亘り、大麻は麻薬であり身体に害を及ぼすと教育されていますが、実際には薬理学的にカフェイン相当の害しかありません。日本の医療用大麻研究は世界から20年近く遅れをとっています。医療用大麻の医学的メリットを理解し、医療用大麻の導入を行うことで、日本財政の半分を占める医療費を半減させ認知症の介護の問題も解決する事が可能です。
国民への理解を促し、医療関係者に医療用大麻を勉強させる場を設け、その安全性と有益性を証明するために、臨床医による臨床データの蓄積が急務です。

■本協会の事業活動

機能性農林水産物および薬用植物の製品認証

製品の安全性を確保するために有効成分の含有量、重金属、微生物、残留農薬などの製品規格を定め、その基準に適した製品の認証を行う。

地方創生特区(国家戦略特区)の支援事業

経済社会の構造改革を重点的に推進することにより、産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点の形成を促進する観点から、機能性農林水産物等を核とした国が定める国家戦略特別区域において、規制改革等の施策に関する支援を行う。

諸外国における機能性農林水産物等を核とした市場拡大に関する調査

機能性農林水産物・食品を消費者に供給するシステムの提案をするため、諸外国における先進事例に関する調査を行う。

我が国の医福食農連携の推進に資する研究・開発

平成27年4月から実施された食品の新たな機能性表示制度に対応した農林水産物の機能性表示を実現する成分の有効性および安全性に関する研究推進を行う。





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